WORKS
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ASICS BIKE
GEL-LYTE V RE : MATERIAL
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サウンドスポーツ機
Mic,Monitor,Vase,Glove,Tennis ball,tripod/2022
音は、発信者と受け手の二つが存在する事によって成立する、目には見えない運動である.
音楽もまた、それらのやりとりの中で即興的に生まれたものである.
現代に溢れるあらゆる「運動(発信者)」と、それをキャッチする機器「マイク(受け手)」から、可視的な即興性と不可視の運動を構築し、人間運動と現代機器のやりとりから生まれる現象を模索する. -
アイデアの座礁
鎌倉の海に打ち上げられたダウンウェアの魚.既存の生き物と空想から生まれた彫刻で「立ち往生する人々の考え」を表現.陸にとどまっているが、跳ねて水に戻れると信じている.「動く」はリスクですが、人生を豊かにするチャンスです.地球にはそれぞれに適した環境が必ずあります.
“Stranding of Ideas” 2022. A down-shaped fish washed up in the sea of Kamakura. I express the ideas of the stranded people with sculptures born from existing creatures and fantasies. It stays on land, but believes it can bounce back to water. “Moving” is a risk, but it is a chance to enrich your life. Each earth has its own suitable environment. 10/19/Kamakura
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Human Air F1
TATRAS × KOTA KAWAI / 1st Sample Down,Sofa,Thread.
<People turned into chairs>2021.12.3-12.12,Tokyo椅子に変えられた人々は様々な生命を見ることを余儀なくされており、私たちは対等な立場で他の生き物を見ることができます.
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Mt.Bomb
sweat,knit,Mexican,foodie.2020
<Ethical Consumption Chair>
2020.11.5-11.8.GALLERY,Tokyo.休む.条件が揃うことで成立する行動.それには心と体の同意が必要である. それと環境の同意.人は環境に依存しており、「食べる・寝る・考える」これら全ては時間、場所、場面によって常にあなたを左右する. 環境破壊が叫ばれる今、世界はサステイナブルに力を注いでいるが、結果はどれも服のままである.服を再利用してまた服を作っている.服は服でなければならないわけではない.大量に世界に溢れ余ったファッションはもっと活用できるのはないだろうか.消費の視点を変えるには服以外の対象が必要である.人々は優雅に腰掛けて言うんだ「ファッションはそういうものだ」「ファッションにそこを求めてはダメだ」と.人々は皆、座っていられているからそういうことが言えているのだ.つまりは誰しもが環境に左右されている.服が溢れている実態を可視化することで多くの人に認識を与える.
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ワールド ティディ
The little girl was crying for the teddy/wool,crushing,teddy,file.
2021.7.30.Tokyo -
Hiningen Chair
空山基 × 2G × KOTA KAWAI / 2021.8.7 Shibuya PARCO 2G TOKYO
Series<非イ人間>座ることに縛られた作品は時に機械的であり、チェアという既成のフォーマットを介して、現代の常識を創造している. 本作品は、「非イ人間」を通して「ハイブリッドの適合」に焦点を当てた.アナログな常識に手を加える事を「欠如」と捉えるか「革新」と捉えるか.人工知能やロボット工学の発展による自動化やニューノーマルに注目が集まる社会でさえ、思考の自動化は存在しない. アナログな観点は人々の生活に浸透しており、目紛しい社会変動の中で常に「何が正しく、何が間違っているのか」不確かな現実を日々ジャッチせざるを得ない現代では最新テクノロジーと同様に、「非イ人間」から発するアナログな思考や付加が、現代の可能性を発展させる.
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Multitasking
KOTA KAWAI and ISLND Feb/2022
デバイスホルダー付きネックピロー もっと快適に、もっとアイデアを、もっとプロジェクトを。 -
Hiningen Chair
空山基 × 2G × KOTA KAWAI / 2021.8.7 Shibuya PARCO 2G TOKYO
Series<非イ人間>座ることに縛られた作品は時に機械的であり、チェアという既成のフォーマットを介して、現代の常識を創造している. 本作品は、「非イ人間」を通して「ハイブリッドの適合」に焦点を当てた.アナログな常識に手を加える事を「欠如」と捉えるか「革新」と捉えるか.人工知能やロボット工学の発展による自動化やニューノーマルに注目が集まる社会でさえ、思考の自動化は存在しない. アナログな観点は人々の生活に浸透しており、目紛しい社会変動の中で常に「何が正しく、何が間違っているのか」不確かな現実を日々ジャッチせざるを得ない現代では最新テクノロジーと同様に、「非イ人間」から発するアナログな思考や付加が、現代の可能性を発展させる.
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FRIENDS CHAIR
DAIRIKU × KOTA KAWAI×2G
DAIRIKU sample,archive,sweat,knit.
<FRIENDS>2021.5.21- 2G Tokyo -
juke box
juke box/Acryl case,2022.8.4-8.14.Tokyo.
人々の生活に寄り添う「持続的」かつ「丈夫」の象徴的なBOX ‘’ダンボール’’
柔軟な汎用性から様々なシーンで活躍してきたダンボールは、「スニーカーの箱」の資源としても使用されており、スニーカーの歴史に欠かせないピースとして、スニーカーと共に走り続けた身近で特別な資源である.クリアケースで再現されたダンボールは「現代の社会の透明性」と「視点の変化による打開とユーモア」を示す.BOXには、時代や環境の変化の中でも走ることを恐れないというメッセージRUNNINGが添えられている.ダンボールに価値をもたらし捨てずに「保管」という選択肢を生み出したスニーカーと遥か昔から現代まで変わらずにスニーカーを支えたダンボールをリンクさせた作品. -
FACETASM Textile Chair
FACETASM /knit,lace,chair.
2021.4.14-4.27. Shinjuku ISETAN,Tokyo